好きなだけ選べる魅力。ここに紹介する各商品は、その一つひとつに職人の技と想いが詰まっています。細部にまでこだわり抜かれた逸品の見どころを感じ取りながら、心を込めてお選びください。選択の瞬間もまた、あなたの物語の始まり。ご自身の直感に従い、贅沢なシミュレーションの中で本当に心惹かれる一品を見つけてください。
厄除けの赤色、伝統の組み合わせ。
伝統的だけどシックなかっこよさも取り入れたい方へ。
オーソドックスでスタンダードな黒塗り艶の台。組み合わせ次第でシンプルと高級感のいいとこ取りができます。
金屏風や白の屏風と相性が良く、一層全体のお飾りを明るく演出する台。
暖かみと高級感を両立したい方へ。白とも相性が良く、渋みをうまく引き立たせる。
東京の屏風職人が手掛けた、砂子模様の金屏風。華やかさと奥ゆかしさを兼ね備え、雲のように表情が変わる輝きが特徴です。上品で品格ある一級品でありながら、落ち着いた風合いを持つ逸品です。
京からかみの伝統技法を用い、鳥の子色のベースに雪の桜がふんわりと降り注ぐようなぼかしが美しい屏風。桃色と淡いぼかしの微妙な色合いが、はっきりした色彩を使わずとも、見る者に格調と奥ゆかしさを感じさせます。柔らかな色調が織りなす上品な一品です。
京からかみの技法を活かし、白地に紫がかった雪桜が映える一品です。きれいな白地がよりシャープで洗練された印象を与えます。柔らかさの中に引き締まった美しさが際立ち、見る角度により繊細な表情の変化が楽しめる上質な屏風です。
京からかみの伝統技法を用い、白地に淡い桃色の桜雲が浮かぶ美術工芸品です。京からかみは、平安時代から続く日本の高級装飾技法で、雲のような桜模様が空間に優雅な趣を加えます。白地が桃色を引き立て、和の静寂と優雅さが際立つ一級品です。
奈良時代から伝わる宝相華文様が施された、日本の伝統工芸品。京からかみの技法を用いて、温かみのある鳥の子色と銀の繊細な光が、角度によって表情を変える華やかな美しさを生み出します。京からかみは平安期より高級装飾として用いられ、日本の格調ある美を現代に伝え続ける一品です。無地にも見えつつ、見る角度で浮かび上がる宝相華模様が、和の品格を引き立てます。
赤と黒のお雛様から少しトーンをずらして、朱色と紺色の組み合わせに。チープになりがちな配色を、絹製の着物に仕立てることで艶美な平安時代の雰囲気をかもし出しました。
お殿様の着物柄は「桐竹鳳凰（きりたけほうおう）」。伝説の生き物、鳳凰が桐の林の中を優雅に翔ぶ様子。お姫様の着物柄は「むかい鶴」。千年仲むつまじく、二羽の鶴が向かい合う様子です。
帯は生地の幅が狭く、一度に織ることのできる量が大変少ないのにもかかわらず、糸数（色数）と柄が多いため、人の手間が多くかかります。京都西陣 で織られた本物の西陣織帯、そしてすべて絹製のものだけを厳選して、わずか数組にしかなりませんが、おひなさまに仕立てました。
京都は文化と技術の始まりであり特別な場所。私たちはいつもこの京を追いかけるようにものづくりに挑んできました。古き都で最も先鋭的な雛人形制作を営む作家の１人、平安寿峰氏との共作によって完成した、左京の京雛。着物は全て絹製。柄は雲と鶴をモチーフにした縁起の良い平安文様、「雲鶴（うんかく）」を使用しています。
一番丸っこくて日本人らしいお顔。優しさと全体の丸いフォルムを強調するおひなさまらしいお顔。
目元と唇、かんざしの紐に桜色を配する桜。色目がとてもやさしく、優しい色目のお着物に合いやすい。
お顔の下地にほんのりベージュ化粧を施した葵。一番暖かみのあるお顔。どんなお色のお着物にも合わせやすい。
茜色の紅、目元の赤化粧と赤紐で赤色が鋭い一番の美人。お着物の濃い色と組み合わせると一層力強い印象。
目元・口元が一番鋭く、鼻筋は滑らかな造形が美しい。白から青系のお着物によく合う、美人のお顔。
貝桶とは、平安時代の貴族の遊び「貝合わせ」に用いられた貝を収めるための道具。「貝合わせ」とは、二枚貝の形や模様の一致を楽しむ遊びで、いわば現代の神経衰弱。当時は高貴な女性たちの間で人気のある雅な遊びとされていました。貝桶は高貴さや優雅さを象徴するもので、「二つで一対」「完璧な調和」の象徴として、夫婦円満や家庭の幸せを願う意味が込められています。
唐草は、長寿と繁栄：つる草が途切れることなく延々と続くことから、「生命力の強さ」「繁栄」「長寿」などの象徴とされています。また、つるが四方八方に伸びていくことから、「成長」「発展」を意味し、子どもや家族の健やかな成長を願う意味も込められています。
菱餅三色の意味：緑は健康や長寿（草の芽）。白は純潔・清浄（雪）。ピンク（赤）は魔除け・生命力（桃の花）の意味
菱形は「ヒシ」の葉を象り、力強く健やかな成長を願うもの。丸餅の丸い形には「円満」「和合」「繁栄」の意味が込められ、家族の仲の良さや子孫繁栄を象徴しています。どちらも、子どもの健やかな成長や家族の幸せを願う縁起物です。
※全て土台に固定されています
幅750~760mm × 奥行き490mm × 高さ300mm
※表示のサイズに加えてアクリルケース分、幅・奥行き・高さがそれぞれ+50mm程度となります。
※お名前旗/檜扇のスペースは表示に含まれていません。
お名前旗・吉祥檜扇はアクリルケース内には入りませんのでご了承ください。
※親御様・祖父母様からのお手紙にお使いください
※毎年、見本お写真を見ながら飾り付けを行っていただけます。
