将来の幸せを約束する、ひな祭りの過ごし方

将来の幸せを約束する、ひな祭りの過ごし方
1週間前にひな祭りが過ぎたこのタイミングで出す内容ではないですが! 雛人形はしまわないと云々、人形の祟りが云々...
何かと人の運勢に影響を与えると言われるので、
ひな祭りにすることで間違いなく幸せになる方法をお伝えします。
結論から言うと
「ひな祭りには、家族で食卓を囲んで一緒にご飯を食べること。
できればおじいちゃんとおばあちゃんも呼ぶこと。
できれば親戚も呼ぶこと。」
です。
意外にあっけないですが、ひな祭りと幸せの関係をもう少し詳しく書きます。

補足:その前にそもそもひな祭りって何?

簡単に言うと「女性の日」です。現代で言うところの国際女性デー(これは昨日3/8でした。)。
3は「ミ」という音から「巳」に変わり、十二支の通り。ヘビの日となりました。
ヘビは中国では古くから女性の神・象徴でした。
だから、3が重なる3月3日に女性デーを設けたと。
因みに、陰陽道的には3月3日は大変悪い日。凶日です。
そのため、凶日には悪いものを取り祓おう、
ということで女性の身代わりになる人形が登場した。
女性のために邪気を取り祓うお祭りを行う日。
これがひな祭りですね。
あり得ないほどおおまかですが、こんな感じですねw

現代のひな祭りは女の子の誕生を祝う日

歴史的には色々ありますが、現代では女の子の誕生を祝う日となりました。
ひな祭りには家族が揃ってお祝いをする。
それに向けて、おじいちゃんおばあちゃんからは雛人形が贈られます。
お祝いの気持ちをそのままカタチにしたのが雛人形なのです。

もっと言うと、家族から愛されるという、人間関係の始まり

人間関係の始まりは家族・親戚から。
家族や親戚が集まって3月3日に女の子の誕生を祝ってお祭りをしてあげること。
そしてそれを素直に受け止めて喜ぶ、という、Give & Takeの日です。
誕生日も似てますが、誕生日と違うのは、祝われる人が、個人か家族か、というところ。
誕生日は
その子自身のお祝いの日。
祝うのはその子以外のだれかです。
ひな祭りは
家族のお祝いの日。
祝うのは家族です。
要するに、日本全国の女子誕生を家族が自ら祝い、家族が自ら祝われる日。
だと思います。

愛情確認をすることで、人間関係を大切にできる人間を創る

祖父母・両親・親戚の真っ直ぐな愛を感じて、人間関係を学んでいくこと。 贅沢ですが、ひたすらに愛され続けるというのは時に辛いことでもあります。 もう、ほっといてくれ。と それでも、家族との一番根っこの愛情を確認し合い、それに応える。
こんなことができる女の子が、将来幸せにならないはずがない。
ということでまずは、人間関係の基本。
家族と向き合ってみよう。
あれ、何の話だったっけ。