ネズミ講を見破れない人は一人旅でインドに行くべき

   

 

 

学生時代は一人バッグパッカーでした。望月琢矢です。

 

先日、ある人から、友人の友人にネットワークビジネスに勧誘された、という相談を受けました。

彼女は、ぼくに「それ、ネットワークビジネスだよ」って言われるまでやる気満々でしたが、

色々と説明して考え直したようです。

 

・ネットワークビジネスは善か悪か。

・なんでネットワークビジネスがネズミ講と呼ばれ毛嫌いされるのか。

なんていう話をするつもりはありません。

これは、賛否両論ありますし、話すと長いので。

 

 

ぼく自身は大学卒業したての時に何人もの人から勧誘を受けて、

そのうちいくつかはある程度のステップまで踏み進めたことがあります。

入口でやめましたが、内部の雰囲気・人とかを、人並み以上にはわかっているつもりです。

 

 

その上で、今回、ぼくがこの友人に対して忠告したかったのは、

ネットワークビジネスが悪い云々じゃなくて(←これ重要なので二度目w)

 

 

2回、3回も会って具体的な話をされているのに、

ネットワークビジネスである、ということに気がつけなかったことがまずい、

ということです。

 

 

 

他人は、信じるために、まず疑う。

 

 

今回は、友人の友人ということで、警戒ハードルが下がったケースではありますが、

それにしてもまずは人を疑うことは大切です。

 

人を疑いながらその人に興味を持って色々な質問をする。

過去・現在・未来、こんなことを聞いていれば99%ネットワークビジネスをやっているかどうか、は判断がつきます。

 

ネットワークビジネス自体を知らなかったとしても、

具体的なビジネスの話になれば、ノルマ・リスクなど、

大切なところはしっかり質問ができるはずなので、そのあとに合理的な判断ができます。

 

 

ネットワークビジネス勧誘によくある

「リスクないよ?!」

に騙されず、自分のリスクの本当の有無を把握できないといけませんね。

 

 

とにかく徹底的に疑って、納得するまで質問する。

 

疑うということは、その先にその人を信用するための過程です。

決してやましいことではないし、重要なコミュニケーションステップです。

 

 

 

相手にとってのメリットを考える

 

 

「私ってなぜか知らない人に話しかけられること多いんだよね〜」

 

 

って言う人、時々いますが、人に話しかけられることは良いとして、

「なぜ話しかけられているのか」を理解してないのは、やばいです。

 

他人が自分に話しかけるのは、何かしらのメリットが相手にあるから。

自分の何を必要としているのか、自分でないといけない理由は何か。

相手のメリットは自分のメリットにもなるのか。

 

 

特に道端で赤の他人に声をかけられるなんて言うパターンであれば、この辺はシビアに考えたほうが良いです。

 

 

ピチピチの女子大生ならまだしも、それなりにお年を召された方であれば、

「私ってやっぱりキレイだから?」と言う希望的観測はやめて現実をみないと、

そのままズルズルいって、結婚詐欺か、オレオレ詐偽か、もしくは両方に引っかかります。

 

 

 

なるべくたくさんの種類の人と会うという経験を積む

 

 

人を疑う、ということを抑えるのももちろん重要ですが、

ぼくが、相手がネットワークビジネスをやっている人かどうか大抵の見分けがつくのは、

ネットワークビジネスをやってる人に多く会って会話をしてきたからでもあります。

 

 

最近痛感するのは、人を判断するには、人に会わないといけない。ということ。

 

これは人以外もそうで、

本をたくさん読んでいると、目の前の本を、自分が読むべきか即座に判断できるようになります。

デザインの良し悪しを判断できるようになるには大量のデザイン作品を見て触れることです。

 

 

 

で、いつインドの話が出てくるの。

 

 

ぼくはふと、自分は無意識のうちに上に述べたことを考えながら生活しているな、と感じました。

元をたどると、大学生の時に一人で行った1ヶ月のインド旅行で身につけた護身術でした。

 

 

インドではあるあるですが、着いた瞬間に高額のツアーを組まされたり、

タクシードライバーに騙されたり、観光スポットで子供に騙されたり、

一通りのあるあるは経験して、大人になってきましたw

 

 

 

本当に、老若男女問わず、歩いてる人全員が自分を騙しにかかってくる国、

それがインドです。

(ちょっと偏見ですが、旅行中はマジでそう思いながら気を張って歩いてました。)

 

 

 

お腹壊して吐き気と下痢で、今にも死にそうな病人を騙してくる国、

それがインドですw

(かなり偏見ですが、まあ一応は事実に基づいています。)

 

 

 

 

人を疑う。

相手のメリットを考える。

いろんな種類人に、たくさん会う。

 

 

これ全部、身をもって体得できるのが、一人インド旅行です。

旅行記ではないので詳しいことは書きませんが、

 

 

今となってようやく、ぼくは心の底から、

あぁ、インド行ってよかった。

騙してくれたみんな、ありがとう。

 

 

 

と思っています。

 

 

 

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静岡の雛人形工房(株式会社左京)の4代目。 1991年生まれ。静岡県静岡市出身。東京の大学在学中に留学・海外一人旅などを通じて外国から見た自分・日本を考えるようになる。 大学卒業後、2年間、東京の上場企業にて会社員を経て2016年から家業である株式会社左京に入社し雛人形制作に携わる。 海外経験のある若者代表として、これからの雛文化・伝統文化について考え、試行錯誤の日々。 日本の伝統文化が世界から評価されれば日本人は覚醒する! と信じ、静岡発の世界ブランドを作ることを目指しています。

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